Right to Light

陽ととなり

聞こえてくるのはラジオだけ

日中仕事をしている間は本当に鬱で消えてしまいたくなる。どうして自分はここにいるのか、自分は役に立っているのか、自分は必要な人間なのか、認められているのか、愛される人間なのか、満足しているのか、未来はあるのか、展望はあるのか、将来はあるのか、希望はあるのか。浮かんでは心に溜まる淀みのような疑問に全てノーを自分で突き付けては涙を堪えて、なんでもないような顔をして仕事をしている。周りと比べて私だけが何も出来ず何も産み出さずただひとり孤独に取り残されているようなきがしてならない。朝起きた第一声は「しんどい」だし顔を洗った後は「どうでもいい」とつぶやくし家に1人なのでポロッと「くそくらえ」とこぼしても誰にも咎められない。本当にしんどい。夜眠る直前だけに心が許されていて、そのままずっと眠っていたい。それでも必ず朝はやってきて目覚ましはなり身なりはそれなりにして仕事に行かなければならない。別に仕事が辛いのではなく、ただただ日々が無為に思えて、周囲がペアを組む中自分だけぽつんと取り残されるあの頃のような居心地の悪さや不安定さを常に感じ続けている。誰かといると、誰かと話すと、誰かを見ると、誰かを聞くと、五感全てがトリガーして憎しみを掻き立て不安を呼び起こし焦燥を駆り立てお前はダメなやつだと言われているよう。そしてそれは全て自業自得の結果なのだと、それがお前の人生でこれからもその人生を歩いていけよと言われている。もういろいろ否定したり自分で納得いくだけの持論を立てる気力もなくなっている。助けてほしい。

 

適応障害の兆候が出ている。家に帰って食事を食べて風呂に浸かると少しはよくなるが何か大事なラインをいつか越えそうで怖い。

 

あの頃に戻りたい。流れてくるレディオガガに合わせて酒を煽って歌って踊った夏の頃。それをなくしたのも自業自得の結果だからもう思い出すことでしか叶わないけど。誰かとご飯が食べたい。