Right to Light

陽ととなり

だからきっと君もカウンター

今日は土曜日、友達カップル2組とバーベキューしてきました。

f:id:HikaruRightman:20220416213239j:image

海はいいよなぁ。海岸沿いのテラスで持ち込みバーベキュー。こういうアクティビティ自体が久しぶりだったのでとても楽しみにしておりました。とても良い日和だった。緩やかな日差し、穏やかな風、波打つ音と鶯の声。炭の香りに酒と肉。どうにも最近疲れていたので最高のリフレッシュになりました。今は小さくなった胃に老化を感じながらも心地よい疲労感に抱かれてベッドに横になっている。

f:id:HikaruRightman:20220416213558j:image

鳥はいいよなぁ。

 

先日のプライベートのごたつきが波及して仕事でもほとほと疲れ果てた最近だった。予定していた商品がまるっと販売見送りになった影響で仕事のスケジュール調整が急に入ったりで、それ以外にも要素はあったのだけどなんというか、生活リズムというものが不調のパラメータ。今までやり取りに使っていた脳のリソースが空いたのだけどそのリソースはいなくなったその人のことを考えることに使っているので気が滅入るばかりだった。いつからこんなに人といっしょじゃなければならなくなったのか。これは弱くなったのか、人への適応なのか退化なのか判断がつかない。気持ちの整理が付いていないのは確かだろう。もっとこうしておけば良かったという後悔だけで私は弱っていく。例え自分に原因が無かったとしても、離別という事実それ自体が私を弱らせていく。きっと元から人のことが好きだったのかもしれない。そしてそれを自覚したから、今こんなにも孤独で疲れているのかもしれない。気持ちがひとりの時家は何故か広く見える。

 

という病み期を自分でも自覚していたのですが結果Twitterが荒れてしまいました。見苦しい…見苦しい…。何か言葉にしてないと頭がパンクしそうだったので。なんかもう疲れたので恋愛方面は一旦休憩したい。何にでも言えることだが、期待しなければ裏切られることはないし求めなければ突き放されることはないのだ。諦めが肝心という言葉もある。今こうして並べた言葉も自分への誤魔化しにしか見えなくなってきたが、きっとそれもひとつの解決策なのだ。人生には流れがある。個々で生きる流れ、生来乗りこなせる人もいるし、掴めば早く人生は巡る。一方で逆らえば消耗するだけ上流には戻ろうとしても決して戻れない。そんな流れ。

 

縁の切れ目がシビアに見える。それは私に原因があるのかもしれないが、言葉にしない思いまで自らで気に病む必要はない。わかっていても度し難いことではあるのが悲しい。私は人を気にし過ぎてしまうから、こうして文字で残して見返さないと忘れてしまう。なんとも不器用な流れの性だ。日々を楽しく生きたい。やり残したことを負担に感じないように生きたい。ひとりでしか成せない暮らしも誰かといっしょでないと得られない満足も、どっちも欲しい。欲張りの流れの行く先はどうだ?

 

私は私でしかいられない。人のために自分を変えるなんて大仰なことは口にはできないが、それだって気持ちがあれば苦ではない。楽しく生きたい。そのために必要な許容値は高く持っているつもりだ。許せよ心。後悔は先にある。