Right to Light

陽ととなり

ニンジャが出て殺す

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ニンジャスレイヤー(物理書籍)を最近また読み始めた。ウキヨエ(漫画)版を購入したのがきっかけで第一部途中までしか読んでいなかった小説版をまた最初から読み始めた形。

「ニンジャスレイヤーってなぁに?」という方の為に、説明しよう!
妻子を超人的存在「ニンジャ」に殺された男が、偶然自身の魂にニンジャ・ソウルを宿し、復讐を果たすべく全てのニンジャを殺していく物語。それがニンジャスレイヤー!
一言で言えば「ニンジャがニンジャを殺す話」だ。注意したいのがここでいう「ニンジャ」とは「忍者」とは違う、あらゆる面で人間を凌駕した超人であること。握力で頭を握り潰したり蹴りで腕を切断したりする。そのくらい超常。そして基本的にニンジャにはニンジャでしか対抗できない。一般人はどれだけ武装しても勝てない。瞬きの瞬間に首を飛ばされアイエエエエエ!?説明終わり。

説明を入れた僕も先に書いた通り第一部も読み終えていないニュービーヘッズなのであまり詳しい風には説明できない。しかしその特徴的な文調とパンクな世界観はハマる人にはハマるだろう。

話を戻して、読んでいるのはいいんだけど、なにしろ話の時系列順がバラバラな上(そこも魅力だけど)、その地の文=サンがユニーク過ぎるので普通の小説に比べてかなり読むのに苦労する。その結果、興味はあって読み進めたいのに目が滑るから読み辛い、進まないというインシデントが発生。空いた期間が長過ぎた…リハビリにはまだしばらくかかりそうだ。

興味を持ったならまずはGoogle先生なりで調べて見て欲しい。ニンジャスレイヤーの発祥や現状はだいたい調べれば出てくる。いきなり物理書籍に飛び込むのはオススメしない。予備知識無しでのニンジャとの邂逅は一種のNRS症状を引き起こすだろう。