Right to Light

陽ととなり

短歌を詠む

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wikipediaより

タイトルがディアゴスティーニ的週刊感だけど、はじめに言っておくと今回のブログはそんなに高尚なものではありません。

こんなサイトを見つけた。考えた短歌を投稿し、様々な作品に触れることができる面白いサイトだ。

iOS版でアプリも出ていたのでさっそくダウンロード。

短歌といえば、日本古来の詩の形として永く親しまれている文化であるが、実は僕は結構短歌が好きだったりする。と言っても昔の偉い人が詠んだものに興味が惹かれるのではなくて、31音という限られたスペースで文章を考えるのが楽しい、といった感じだ。ね?高尚じゃないでしょ?

短歌は俳句と違って季語が要らない。機微のある奥ゆかしい作品を作ろうとしてる訳でもないので(作りたいけど)、枕詞とかその辺の関係性も必要ナッシング。ただ31音の中に自分の発想を詰め込むべし!実際に他の人の短歌を見てみても、古風な言い回しをしてるものは少ない。それどころか字余り字足らず、5・7・5・7・7に区切らない短歌なんかもある。ひたすら自由に、思うままに言葉を繋いでいるので見ていて楽しい。

そんな僕の短歌がこちら。
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バレンタインの男の気持ちを短歌にしました。

そんな感じでまた暇潰しが増えた。納得のいく短歌にしようと思うとそれなりにボキャブラリーを回さないといけないので結構頭を使う。勉強をしなくなった貧弱脳みそには良い刺激かもしれない。