Right to Light

陽ととなり

ボードに行こう!(行ってきた編)

2月11日、ついにボードに行ってきた!
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雪山だぜベイベー!
突き抜けるほどの晴天でした。

いっしょに行ったのはお友達
  • サク君:背が高い
  • コト君:チャラい
  • モヤ君:声が高い
彼らは全員経験者。コト君はマイウェア、モヤ君に至ってはスノーボーダーの彼女から板と靴まで借りて持参する始末。熱いね!友達紹介終わり。

朝10時にバスに乗って片道2時間、着いたのは岐阜県鷲ヶ岳。ここで夕方までひたすら滑ってきた。余談だけどお昼は味噌ラーメン(¥1000)を食べた。値段相応かと言うと…うん…。もうひとつ余談。記憶を遡ると雪山に行くのは実に10年振りなことが判明した。不安は募る。

ボードに行くまでの経緯をいろいろブログにしてきた訳だけど、


感想!とても気持ちがよかった!
僕はペラッペラのニュービーなので、とりあえず減速の仕方だけ教えてもらいライドオン!練習もなしにいきなりリフトに乗った。最初は平たい場所でいろいろ練習してからのが安全だよね。今思うとなかなかあぶなかったのではと思う。ゆっくりとは言え雪山の澄んだ心地いい空気を肌に感じて滑っていると、思わず「ヒュゥーきもちいいー!」と声が出てしまう程の爽快感!あの風を浴びる感じはスキーやボードに特別のものだと思う。

そして気持ちいいだけじゃなく、めちゃくちゃにコケた。コケたというより転がったに近い。なんとか伝わって欲しいのだけど、減速は常につま先を浮かす(身体の正面は常に坂の下側)やり方だったので、僕のイメージしていた滑り方ではなかった。イメージしていたのはスケボーのように足の向きは常に同じ滑り方。なのでカカトを浮かす(身体の正面を坂の上側)減速の練習をしたのだけどとにかくコケた。つま先浮かしに比べてバランスが難しい。力の入れ方もわからないので板を坂に対して垂直に持ってくるとそのまま倒れる。もちろん滑る勢い込みなのでかなりのスピードで頭からコケることになる。さながらスライディングである。
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このように。(写真はモヤ君)
立ち上がるにも力がいるのでおかげで腕が筋肉痛でバキバキだ。(昨日家に帰ってブログを書こうと思ったのに入力もままならないので今日になった。)ちなみにサク君とコト君は陽気にターンの練習をしていたぞ!とっても上手だ!

結局そのカカト浮かしブレーキはできるようにならなかった。終盤は痛いのイヤ!みたいな感覚もあったので。次行った時はなんとかスケボー滑りを習得したいものだ。目指せ来シーズン!きっと滑り方自体を忘れているかもしれないが。

今回初ボードということでいろいろ準備してきた訳だけど、アクセサリー類に関して思ったこと。
  • パッドが有用:今回は要していなかったが、とにかく転ぶので尻や肘に入れておけば安心感が変わると思う。思う存分転べるはずだ。個人的には手首にサポーターも欲しいところ。
  • 帽子は薄手:僕は厚手のニットのツバ付き帽子を被っていた。天候にもよると思うが結構汗を掻くので厚手の帽子だと汗で(主に髪型が)大変なことになる。薄手なら外しても邪魔にはならないのでなおいいと思う。
  • ウェアはマイがいい:今回はレンタルだったがやはり人が来たものであるし、自分好みの服装をしたいもの。高くつくがマイウェアを用意した方が気持ち良い。初期投資は惜しんじゃダメだ。
  • 逆に板はレンタルか?:モヤ君は板・靴持参で来ていたけど、とにかく重そうだった。車で来る分にはマイ板でもいいけど、今回は地元から電車&バスで徒歩移動が多かったので車で来ないなら板はレンタルでもいいかもしれない。便利な移動手段があれば別だけど。
まとめ
10年振りの雪山は懐かしい感覚で、はじめてのボードは新しい経験(主に痛み)でした。先にも書いたが痛みもあればそれを吹き飛ばす爽快感もある。まとめてボードの魅力なのだなぁと思った。まだ全然滑れない僕でさえこう思うのだから、完璧に自由自在に滑れるようになれば、もっと踏み込んで華麗にトリックまで決められるなら、どれだけ楽しいことだろう!機会があれば、なくても作って是非また次回。
みんなどうもありがとう!
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