Right to Light

陽ととなり

この半径を r とします

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久しぶりに雑文でも、という気持ちになったので。ザッツザツのブンブーンを残そう。

こういう時に文章を残せる手段があるというのは本当に便利。とってもユースフォゥ。みんなもブログやるべき。マジで。

昔はデコログとか流行ったよね。あれはSNSの前身としてよくやったと思う。日記にもつぶやきにもなるし、当事者しかわからないような記事があえて書かれているのを全然何もわからない第3者(僕)が読むのが正しいデコログの楽しみ方だといまだに思う(きっと違う)。ぺーぺーの中学生がwebで繋がっていただなんて、かがくのちからってすげー!

ただその「かがくのちから」は今でも変わらずすごい。TwitterFacebook、LINE、そーしゃるねーっとわーくさーびすのおかげで気軽に対話ができるようになった。離れていても、誰とでも繋がれる。

だけどその繋がりにはひとつ前提があって、それは「お互いがSNSをやっていること」だ。当然、サービスを受けていない人とは繋がれない。だからそういう人と繋がるには未だに電話やメールが主流だ。

これはあくまでネット上のお話だから、現実の世界になるとまた感じが違う。ネット上の気軽さはそこにはなく、より感覚的な対話が求められるように思う。面と向かって言葉を交わす。文字では伝わらない表情や仕草なんかも、相手に届く。それがよいことかわるいことか、僕はリアルのふれあいの方が好きだ。顔を見れるから、声が聞こえるから、動きが見れるから。ネットでは見えないところも垣間見えるし。

ネットにせよリアルにせよ、繋がりの中心はいつだって僕(私、自分、俺)だ。その中心から特定の人までの距離、この距離を「仲の良さ」と呼ぶんじゃないかな。その距離を円状にセパレートして、この距離の人は仲の良い人、この距離までの人は普通の人、1番近い人は大切な人、とかわけてるんじゃないかな。

中心の私からあの人までの距離、この半径を r とします。この r を縮めるのが遠ざけるのか?数学の図形じゃないんだから、中心が動いたっていいはず。僕はそうしたい。