Right to Light

陽ととなり

頭の中で声がする話

別にココロ的なことではなくて、頭の中で声がする。それは会話であったり、歌であったり、愚痴であったり、思考とはとても呼べない声が、日がな頭の中をひたすら回る。

 

『この作業が済んだら報告しなきゃ』『週末は映画を観ようよ』『まだご自分の手に入れた物の価値をご存知でない!』『許された気でいるな?』『いっしょにお願い、ドクターウー』『君と話すと頭が痛くなる』『焼き鳥ってさ、いいよな』『飲み会しよう』『1人は嫌』『lineしなくちゃ』『遊びに誘おうか』『こいつの名前はアーバン・ゲリラ』『ケーキを食べに行ったりさ』『一個あたりに時間をかけ過ぎ』『クジラのシャツ、かわいい』『頭を打ちつけたい』『だから最初に聞いたじゃないか』『もう子供じゃないんだぞ』『私に気を遣わせるんじゃないわよ』『蒸し暑い』『オペラを聴くよりずっとマシさ』『お前は人を裏切ってここにいる』『面倒だ』『1人でいなくちゃ』『戒めろ』『ホットサンドにツナってあり?』『ダーリン、最高』『ミスった』『嘘つきめ、忌々しい』『逆恨みか?』『思い出は見えるところに置いておかないと』『お嬢様たれ』『これはやらなくていいのか?』『誰もお前を愛さない』『会えるのが楽しみ!』『家に居たくない』『夏はダメだ…夏は…』『断られるとショックだから動けない』『あと6人』『変わらず話が出来ると思ってるのか?自惚れだな』『どうしてお前が』『よくやってるよ』『違う』『料理を覚えなきゃ』『一人前になったらそれが自信になるか?』『人は変わらない』『時は人を癒さない』『美味しいパン屋があるんだ』『みんなどこに行ったんだ?』『やっぱりな』『お前も淋しかったんだろ?』『居場所はない』『メイド喫茶って行ったことないから』『ドロップアウトさ』『理解しろって言うな』『目新しいから好き』『行ってみたいな』『まだ幸せになってない』『強請るな』『聞きたくないふざけたセリフは聞かないことにした』『早く寝よう』『読みかけの小説があるんだ』『モーニングっていいものね』『京都の雨は大概盆地に降る』『良い塩梅だ』『半歩踏み出せ』『それが自信か?』『自分が正しいと思ってやがる』『君は幸せになって欲しくない。どこかで、俺が同情して納得するような、辛い思いをして欲しい』『女子トイレって入ったことないな』『どうしてどうしてどうしてどうして』『上手くいかないものだな』『爪を回せ!』『雨は嫌いだ』『この手詰まりな感覚はいいな。道が開けた時が楽しみだ』『言葉を失くした』『元カノの誕生日をすっぽかした』『みんなのことが大好きだからさ!』『カードに8時間の穴を空けて!得るものは何だ!』『人の名前を気易く呼んでくれるよな』『忘れて欲しくない』『箱庭って良い表現だろ?窮屈で気取った人間関係とかさ』『それについてはいくらでも言い訳できるんだけど』『ペンギン』『うわ、エッロ』『彼女がいたら変わるのか?』『からしの原材料って…?』『なんだてめぇ』『ゆかって名前が可愛いよな』『ギャルギャルしいな』『Cause I'm freak,bitch!! baby!!』『愛で1年を数えてみろよ』『お前に何が出来る?』『人と比べるな』『愛してくれ』『現を侵すなら排除しなくちゃな』『遅れたくない』『唐突に理解した』『人は見た目だろ、何言ってんだ』『やめろ』『何も生み出せない』『傲慢め』『それが人であると知れ』『思い出の場所が失くなってしまったから』『名前で呼んでくれ』『努力したと言える基準を教えてくれよ』『これはちくわ』『でもそのリストには空欄があって』『喫煙席にいて欲しい、コーヒーを飲みながら』『10月24日を忘れるな』『普通ってなんだよ』『あなたに見合うようになりたかっただけなんです』

 

油断すると自分が正しいと思ってしまう。油断すると自分の納得するもの以外には価値が無いと思ってしまう。もうすぐ25になりますが気持ちは22の時のまま、迷い憂いたまに楽しみな日々です。自分を持てる日は来るのでしょうか?来るといいな。

 

特に何も無くてもこうして文字に出来るとなんだかスッキリして良いですね。

 

終着点もないので終わり。