Right to Light

陽に当たっていたい22歳

死にたさに疎くて

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マイ・インターン」を観た。アン・ハサウェイは綺麗だ。今の仕事でも40年も続ければベンみたいな冷静さと機転のある紳士になれるのかなんて考えるとやってやるか!という気持ち、一方で40年か……という今までの人生の倍という長さに脳がエラーを起こす。人生は経験だということを考えさせられる。こればっかりは手に入れるまで続けていくしかない。生きていくしかない。経験が自信となり自信が余裕を生む。2年目の先輩は楽しそうに仕事をしている。知識も多い。今の僕からしてみると、絶対あなたみたいに知識豊富で楽しそうにはできないな、といつも思う。そのことを伝えると、1年目の時はその先輩もそう思ってたそうだ。それでも続ければいずれわかってくるものがある、見えてくるものがある、仕事を考えられる様になる、そう言ってくれた。生きたいなら働かなければならない。仕事を続けなければならない。

 

もっと運命的に考えるべきだ。なるべくしてこうなった、自分は導かれたのだと。理不尽さを許してはいけないが、拒絶ばかりでは続かない。寛容さを少し失くしていたように思う。

 

続けていきたい。その為には刺激が必要だ。生きる活力になるような、大きな目標、成りたい姿、求める理想。夜眠るのが楽しみになるような、素敵な刺激が欲しい。はじまりの予感はもうすっかり息を潜めて、ここ数年姿を見せてくれない。だから自分から探しに行かなくては。新しいことを、してみたいことを、リスクと相談しながらもやや無謀気味に探しに行こう。忘れていた。僕は文明人だった。少年の心を持っていた。青年の好奇心を持っていた。毎日を丁寧に過ごそう。毎朝しっかり身なりを整えて、元気じゃなくてもいい、穏やかに過ごそう。晴れの日は太陽を浴びながら、雨の日は雨と踊りながら、ひたすら丁寧に。休みはもっと外に出よう。買い物でもいい、歩くだけでもいい。外の世界に僕の姿を見せる。僕はここでこの街で丁寧に生きているぞ、なんとかやっているぞと。小綺麗な服を着て、紳士さを忘れず穏やかに、愛しいものを愛しいと伝えよう。たまにお酒を飲んだりもして、未知の世界に自分から飛び込めるような、そしてそれを経験と捉えられるような、そんな文明人を目指そう。

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愛は必ず勝つ。世界はかなり寛容だと最近思うようになってきた。余計なことは考えなくていい。気遣いが必要な時もあれば要らない時もある。無意味な思考は行動を鈍らせる。なるようになるのだ。世界はそういう風にできているし、そういう風になった人で溢れている、はずだ。久しぶりにディナーデートがしたくなった。無意味な思考をぶった切ろうと思う。死にたさを抱えるのはそれからでいい。