Right to Light

陽に当たっていたい22歳

ずっと寝ていたい

楽しいことがあれば苦しいこともある。上手くいくこともあれば悩むこともある。それが人の世、人の生。楽しいことは記憶に残る。苦しいことは早く忘れたい。でもだからこそ、忘れてしまうからこそ、自分の苦しいこと、暗い部分を残していくべきだと思う。

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暗い絵(0 0  )

 

こんなはずじゃなかったって思うことなんて山程あって、ひとつずつ挙げていったら本ができる。僕には積み上げてきた自信があった。高校、大学で磨いてきた自分という個性、能力、言葉。全てがオンリーワンだった。自分らしくいることを否定されず、それがまた自信になった。僕は僕だった。毎日が楽しかった。

 

だが今はどうだ。自分でもこんなに簡単に崩れてしまうのか驚く程に、今の自分に自信なんて塵一つ残っていない。自分がどんな風にいたらいいかわからなくて頭を抱えて、結局どんな風にいてもその場に合う自分が見つからなくてそれがすごいストレスになって……まずは自信を持たせるべきだった。どんなことでもいい、簡単なことでいい。僕にしかできないことを作るべきだった。必要とされたかった。そこで自分の力を発揮して、少しでも認めてもらいたかった。それが一歩になって歩いていけるはずだったのに。踏み出した瞬間にもう転んだ。他のみんなはどんどん先へ行く。

 

転んだままでいたかった。リタイアしたかった。でもそれは社会が許さないし僕も許さなかった。だから助けてもらってもう一度スタートラインに立たせてもらった、のに。また転ぶ不安がずっとつきまとう。転ばなかったとしても途中で足が動かなくなるかもしれない…不安が足元に蠢いている。不安のない人間はいないけど、それでも払い方を知ってたり起き上がるのが早かったりする人は本当にすごいと思う。

 

今の僕はとことん後ろ向きだ。転んだことによる自分への憤りと情けなさ。先へ行ってしまうみんなへの焦り。

 

またやり直したい。何も知らないところで、誰も知らない人と。僕の人生はいつも遠回りだ。